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虚空蔵山古墳 (行田市) : ウィキペディア日本語版 | 虚空蔵山古墳 (行田市)[こくぞうやまこふん]
虚空蔵山古墳(こくぞうやまこふん)は、埼玉県行田市小見にある古墳である。 全長40~50mの前方後円墳。小見真観寺古墳とは県道を挟んで反対側にある。県道建設の際、道路の一部が後円部と重なるため掘削し、前方部も市道建設により南側が削平され、前方部北側のみが残存する。頂上に祠が設置してあり、上ることが可能。 石室の天井材とされる岩は、真観寺の境内にある。籠山古墳、天神山古墳とともに小見真観寺古墳の陪塚であったとされる。出土した埴輪の特徴から、6世紀末頃に小見真観寺古墳に先行して築造されたとみられる。1969年10月1日、埼玉県選定重要遺跡に指定。 == 参考文献 ==
*塩野博 「埼玉県の古墳一覧 北埼玉・南埼玉・北葛飾」pp165-166 さきたま出版会 2004年
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「虚空蔵山古墳 (行田市)」の詳細全文を読む
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